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目次
自律神経失調症の症状と原因でよくあるお悩み
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なんとなく
身体の調子が
悪い -
頭痛やめまいが
治らない -
夜なかなか
眠れない -
小さなことで
イライラ
してしまう
原因不明の身体の不調は自律神経の乱れが影響しているかもしれません
自律神経失調症になると原因不明の身体のだるさや頭痛、
めまいなど、さまざまな症状が身体に現れます。
この自律神経失調症は、身体のバランスを保っている自律神経が乱れることによって発症する病気です。
自律神経が乱れる原因にはストレスやホルモンバランスなどが関わっています。
ホルモンバランスは男性に比べて女性が乱れやすいため、
自律神経失調症は女性に発症しやすいです。
ここでは、自律神経失調症の原因や症状、対処法などについてご紹介します。
自律神経失調症でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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あなたは整骨院で行う電気療法に対してどのようなイメージをお持ちですか?
「ビリビリ感が気持ちいい」「あんまり得意じゃない」「効いてるような気がする」などでしょうか?
でも正しい機器・モード選択で適した箇所に電気をかけると、あなたが思っている以上に本当にすごい効果を生み出します。
当院では、豊富な種類の物理療法機器を取り揃え多くの症状に対応致します。(疼痛軽減、血行改善、自然治癒力促進、筋緊張緩和、骨折部位の骨癒合促進、自律神経調整など)
ただ機械の種類が多いだけではありません。施術者が患者様の症状にあったものを的確に選択し、その効果を最大限引き出します。 -
全身の筋肉や組織を包み込んでいる筋膜という膜状の組織があることをご存知でしょうか。
その筋膜にトラブルが生じると痛みや可動域の低下を引き起こす原因となります。
筋膜に対してアプローチし症状の改善を目指す施術が、筋膜リリースです。
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身体機能が衰えると体重増加や姿勢不良など、さまざまな影響が生じます。
トレーニングを行う事で、身体に適切な負荷を与え、身体の機能を向上させることで症状改善につながります。
ここでは、トレーニングの種類やトレーニングのなかでも体幹の強化に特化した体幹トレーニングについてご紹介します。
身体に不調をもたらす自律神経失調症の原因とは?
明確な原因がないのに身体に疲れを感じたり、頭痛やめまいが起きたりするという症状に悩まされていませんか?
その症状は自律神経の乱れによって生じる、自律神経失調症が原因かもしれません。
自律神経の存在は知っていても、その働きはご存知ない方も多いと思います。
まずは、自律神経とはどのようなものなのかご紹介します。
【自律神経とは?】
自律神経とは、自分の意思とは関係なく呼吸器や消化器、循環器などの身体の働きを調整するために24時間働いている神経のことです。
身体の情報を受け取って、情報をもとに適切な反応を各器官がおこなえるように制御しています。
自律神経は、次の2つに分けられています。
●交感神経:身体の機能を活発にする働き
●副交感神経:身体の機能を抑制させる働き
この交感神経と副交感神経がバランスよく機能することで、身体は安定した状態を保っています
【自律神経失調症の原因】
●ストレス
身体的・精神的なストレスを受けると、交感神経が働いて身体が興奮状態になります。
交感神経の働きは身体の機能を亢進させるため、血圧が上がったり、心拍数が増加したりします。
このように常にストレスに晒されている状態が続くと、自律神経がバランスが崩れて、自律神経失調症になります。
●パソコンやスマホの刺激
パソコンやスマホの画面から放出される強い光をブルーライトといい、このブルーライトは脳を覚醒させ、交感神経を高める働きがあります。
仕事や趣味で長時間パソコンやスマホを見ている方は、ブルーライトの効果により交感神経が興奮しやすい傾向があります。
そのため、寝る前にパソコンやスマホをみる習慣がある方は、交感神経が働いてしまい、寝つきが悪くなります。
このようにパソコンやスマホの使用は交感神経を興奮させ、不眠を引き起こすため、自律神経失調症を引き起こす原因となります。
●ホルモンバランスの乱れ
自律神経をコントロールする脳の部位とホルモンの分泌は密接に関わっており、ホルモンバランスの乱れが自律神経の不調を招くことがあります。
男性に比べて女性の方が生理や出産、閉経などによってバランスが崩れやすく、女性に発症しやすい症状です。
自律神経は身体全体の各器官の働きに関わっているため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、さまざまな症状が発生します。
主な自律神経失調症による症状には、次のものがあります。
【自律神経失調症の症状】
●身体的な症状
身体的な症状としては、動悸、ほてり、頭痛、発汗、めまい、吐き気、食欲不振、全身倦怠感などがあります。
これらの症状は「不定愁訴」と呼ばれることもあります。
●精神的な症状
自律神経失調症の精神的な症状としては、イライラ、不安、焦り、集中力の低下、落ち込み、情緒不安定といった症状が挙げられます。
自律神経失調症によって、頭痛や肩こり、不眠などを感じるようになると、身体が十分に休まらずにストレスが溜まりやすくなります。
そのため、ストレスを感じ緊張状態が続くことで交感神経が優位になり、自律神経が乱れて精神的な不調につながりやすいといわれています。
●更年期障害
更年期障害は、更年期の女性によくみられる症状です。
主な症状としては、頭痛やめまい、疲労感、不眠などの幅広い症状が挙げられます。
更年期障害はエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンが影響しています。
これらのホルモンは自律神経を司る脳幹部でコントロールされているため、自律神経に支障をきたしてしまうと、同時に女性ホルモンのバランスが乱れ、更年期障害を発症しやすくなると考えられています。
自律神経失調症を改善・予防するには規則正しい生活を
自律神経失調症になると身体にさまざまな不調を引き起こしますが、原因によっては普段の生活を見直すことで、症状を改善できる可能性があります。
自律神経失調症による身体の不調にお悩みの方は、次に挙げる対処法と予防法を生活に取り入れてみてください。
【自律神経失調症の対処法とは】
●十分な睡眠
人は昼間、活動をするために交感神経が優位となります。
一方、睡眠中は副交感神経が優位になり、身体を休めるためのホルモンなどが分泌されます。
しかし、寝不足になってしまうと神経の切り替えがうまくいかず、交感神経が優位のままになってしまいます。
そのため、就寝の3時間ほど前から意識して副交感神経の働きを高めていきましょう。
必要な睡眠時間としては、個人差がありますが、一般的に推奨されている7〜8時間の睡眠を目安にすると良いでしょう。
また、睡眠時間だけでなく睡眠の「質」もとても重要です。
「夕食の時間が遅い」「深夜にお酒を飲む」「寝る直前までパソコンやスマホを見ている」などこのような生活を送ってはいませんか。
このようなライフスタイルは、夜になっても交感神経を働かせ、副交感神経が活発化するのを妨げてしまう原因になります。
自分で睡眠の質を低下させてしまうため、質の良い眠りを得るために、少しずつ意識を変えて生活習慣を見直しましょう。
●入浴
入浴には身体をリラックスさせる効果が期待できるため、興奮している交感神経を抑制します。
交感神経が落ち着き、副交感神経が優位になるため、自律神経の乱れが緩和され、症状改善が期待できます。
入浴するときに忘れてはならないのが、お湯の温度です。
熱すぎると感じるような温度で入浴すると、逆に交感神経が高まってしまいます。
38度くらいのぬるめのお湯で、ゆっくりと時間をかけて入浴しましょう。
●規則正しい食生活
人間は食事の際は交感神経が優位になり、その後の消化吸収では副交感神経が優位になります。
そのため、1日3食決まった時間に食事をしたり、朝食をきちんととることで、自律神経の切り替えがスムーズになります。
また、ファストフードやジャンクフードなどの栄養が偏った食事をすることで、自律神経失調症の発症するリスクが高まります。
そのため、肉や魚、野菜などを栄養バランスが良い食事をとるように心がけましょう。
【自律神経の乱れを予防するためには】
自律神経の乱れを予防するためには、規則正しい生活を送ることが重要です。
その他にも下記のようなことに気をつけていきましょう。
●適度な運動
適度な運動は副交感神経の働きを促進し、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
運動の種類としてはウォーキングやジョギング、ヨガなどの有酸素運動がおすすめです。
また、運動は気分をリフレッシュさせてくれるため、ストレス解消の効果も期待できます。
次の日に疲労感が残らない程度の負荷量で、適度に運動すると良いでしょう。
●マッサージ
自律神経失調症の原因のひとつにストレスがあることをお伝えしました。
ストレスを溜め込んでしまうと、自律神経失調症になるリスクを高めるので、適度に解消することが大切です。
このストレス発散方法として、マッサージを受けることがおすすめです。
マッサージを受けることで、副交感神経が働き、身体がリラックス状態になります。
筋肉の緊張やコリがほぐされ、血行が促進されることで身体中に栄養が送られ体温が高くなります。
その結果、副交感神経が優位になり身体の回復促進が期待できます。
定期的にマッサージを受けると、自律神経の安定につながります。
●アルコールやカフェインを摂取しない
お酒に含まれるアルコールやコーヒーに含まれるカフェインは、交感神経を興奮させる働きがあり、過剰に摂取すると自律神経を乱れさせてしまうことがあります。
そのため、自律神経失調症の予防の観点から、アルコールやカフェインの摂取は控えた方が良いでしょう。
カフェインはコーヒー以外に、緑茶やエナジードリンクなどにも含まれています。
そのため、該当する飲み物を飲むときには、カフェインの含有量に注意して飲みすぎないように気をつけましょう。
ツバキ整骨院【自律神経失調症】アプローチ法
自律神経は、緊張させ興奮させる交感神経と、精神や身体をリラックスさせる副交感神経の2つがあります。
この2つの神経のバランスが崩れると、不眠や食欲不振・頭痛やめまい・喉の違和感・動悸・身体の疲労感・微熱・浮遊感・肩こりや手の震え・四肢の冷えなど、実にさまざまな不定愁訴を訴えます。
自律神経のバランスが崩れる原因には、精神的ストレス、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられますが、実はそのうちの大多数の方が、首の筋肉や首の骨に何かしらの問題を持っています。
①首まわりの筋肉をほぐす
手技で首全体をほぐしながら、特に強いコリであるトリガーポイントを探し出し、筋膜リリースでアプローチしていきます。
超音波治療器やハイボルト療法などを併せて行うとより効果的です。
また首以外にも過度に緊張している場合は、そちらにもアプローチしていきます。
②全身調整微弱療法で全身コンディショニング
物理療法機器を使って全身コンディショニングが可能です。
上下肢の4点から微弱電流を流すことでホメオスタシス(生体恒常性)を調整し、全身の細胞の活性化を促す新しい療法です。
刺激感の少ない施術ですので、患者様の負担もほとんどありません。
③軽い運動をおすすめします
自律神経失調症の多くは、交感神経過多です。
これにより夜に眠れず不調をきたす方が多くいらっしゃいます。
日中は交感神経を活発にさせ、夜は静かに副交感神経を優位にさせリラックスをするのが本来の姿です。
当院ではトレーニング指導もしておりますので初心者の方でも軽い運動から始めることができます。
昼間の交感神経を活発化させ、夜はぐっすり眠るという正しいサイクルを取り戻していきましょう。
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著者 Writer
- 院長
(つばきはら まさよし)
椿原 政美 - 経験年数:9年目(2023年時点)
生年月日:1983年(昭和58年)7月22日生
血液型:A型
出身:古河市
趣味:キャンプ
得意な施術:筋膜リリース
座右の銘:目配り気配り心配り
◆患者様へ◆
HPをご覧頂きありがとうございます。当院HPまでたどり着いたということは、お身体についてお悩みがあろうかと思います。
そのお悩み、ぜひ私にお聞かせください。当院はあなたの悩みに寄り添いその痛みがとれるよう全力を尽くします。
そして当院で施術した後、身体がラクになりケガをしにくくなったご自身の姿を想像してみてください。
施術×トレーニングでケガから日常、さらに再発予防やパフォーマンスUPできるようにしていきます。
急なケガや長年の痛みで悩んでいる方、ぜひ一度当院にご相談ください!
【経歴】
2006年:宇都宮大学教育学部卒業
2006~2012年:都内某企業に営業職として勤務
2015年:新宿鍼灸柔整専門学校(現:新宿医療専門学校)を卒業
2015~2020年:あお整骨院結城院(茨城県結城市)で勤務
2021年3月:ツバキ整骨院開院
【資格】
2014年:認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA)、
2015年:柔道整復師(国家資格)、
2016年:キネシオテーピング認定トレーナー
(一般社団法人キネシオテーピング協会)
2021年:公認インストラクター
(一般社団法人日本スポーツ障害予防協会)
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