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目次
手足のしびれの症状と原因でよくあるお悩み
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長時間の
パソコン作業で
指がしびれる -
手足がしびれて
力が入りにくい -
物を
持ち上げるとき
力が入らない -
足がしびれて
転倒しそう
になる
ピリピリ、ジンジンとした手足のしびれはなぜ起きるのでしょうか
手足にしびれを感じたことはないでしょうか?
手足がしびれるという経験は、決してめずらしい症状ではありません。
例えば正座を長くしているときに、足がしびれるという
経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
このように正座をしているときに感じるしびれは心配がありません。
しかし、そのしびれの背景に病気が隠れている場合もあります。
ここでは、手足のしびれの原因や対処法、予防法についてご紹介します。
手足のしびれでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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整骨院・接骨院では、急性のケガなど「保険施術」と、慢性的な症状などに対しておこなう「自由施術」があり、幅広い症状に対して施術が可能です。
こちらでは、どのような場合に保険が適用となるのか、保険の種類について詳しくご紹介しています。 -
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でも正しい機器・モード選択で適した箇所に電気をかけると、あなたが思っている以上に本当にすごい効果を生み出します。
当院では、豊富な種類の物理療法機器を取り揃え多くの症状に対応致します。(疼痛軽減、血行改善、自然治癒力促進、筋緊張緩和、骨折部位の骨癒合促進、自律神経調整など)
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ここでは、姿勢が悪くなる原因や不良姿勢による症状、姿勢を改善する姿勢矯正についてご紹介します。 -
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ここでは、猫背になる原因や猫背によるデメリット、猫背の改善に効果が期待できる猫背矯正についてご紹介します。 -
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また、身体が硬くなるとケガをしやすくなったり、疲れやすくなったりすることがあります。
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こちらのページでは、ストレッチの特徴や効果について詳しくご紹介しています。 -
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その筋膜にトラブルが生じると痛みや可動域の低下を引き起こす原因となります。
筋膜に対してアプローチし症状の改善を目指す施術が、筋膜リリースです。
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トレーニングを行う事で、身体に適切な負荷を与え、身体の機能を向上させることで症状改善につながります。
ここでは、トレーニングの種類やトレーニングのなかでも体幹の強化に特化した体幹トレーニングについてご紹介します。
手足にしびれが生じる原因とは?
手足にしびれを感じるという経験をされたことのある方は多いのではないでしょうか。
手足のしびれは、いやな感覚は感じるものの激痛を走るものではないため、放置してしまうことが多い症状です。
しかし、脳血管障害によりしびれが発生している場合もあります。
しびれは身体からの危険信号(サイン)だと認識し軽視しないようにしましょう。
【手足のしびれの原因】
手足のしびれは、手足の感覚を支配している神経が刺激されるなど異常が生じることで発生する場合と、血管が圧迫されて神経への血流が悪くなりしびれが発生する場合があります。
主に下記のような病気の症状として発生します。
■手
●頚椎椎間板ヘルニア
首は、7つある頚椎が重なるような構造をしています。
それぞれの頚椎の間にはクッションの役割をしている「椎間板」がありその中には髄核というゲル状の組織があります。
頚椎椎間板ヘルニアとは、その髄核が加齢などにより変形し外に飛び出してしまった状態を指します。
飛び出した髄核が神経を刺激することで、首や肩、腕などに痛み・しびれを感じます。
その他にも歩行が難しくなるなどの症状が現れる場合もあります。
●変形性頚椎症
変形性頚椎症は頸椎や椎間板が変形してしまうことで、骨棘(こつきょく)という骨の一部が神経や脊髄を刺激してしまう状態を指します。
椎間板ヘルニア同様に、首や肩、腕などに痛み・しびれを感じます。
椎間板ヘルニアは、お若い方であっても起こることがありますが、変形性頸椎症は高齢者に多い症状です。
●胸郭出口症候群
胸郭出口症候群は、腕の筋肉を支配する神経の束や腕の筋肉を栄養する血管が鎖骨や肋骨などの狭いトンネルを通る際に刺激されることでしびれが発生します。
なで肩や筋肉の過剰な発達によって、神経や血管が刺激されることにより発症します。
主に首や肩・腕に痛み、しびれ、重だるさなどを引き起こします。
●肘部管手根管症候群
肘部管手根管症候群は、肘にある肘部管や手首にある手根管といわれる神経が通過する場所で、神経が刺激される症状です。
肘部管手根管は靭帯や骨によって、トンネルのように構成されており、その中を神経が通過しています。
刺激された箇所よりも末梢にしびれや痛みが生じます。
■足
●脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は背骨にある神経を通過する脊柱管が、骨の変形や椎間板の変性などによって狭くなり、神経を刺激することで発症する症状です。
発生する症状としては、腰の痛みや脚のしびれなどの症状を起こします。
また、脊柱管狭窄症になると歩くと症状が悪化し、休むとやわらぐ間歇性跛行(かんけつせいはこう)という症状が出ます。
刺激を受けた神経よりも末梢の神経にしびれや痛みなどの異常が生じます。
このような、病気以外には、猫背や反り腰などの不良姿勢により血管が圧迫され血流が悪くなることでしびれが発生する場合もあります。
猫背や反り腰などの姿勢は、身体のバランスが崩れ身体の片側に偏った負荷が生じ、頚椎や腰椎周辺の血流不良が起こりやすくなります。
また、負担がかかる姿勢を長時間続けていると、骨の変形や椎間板の変性を助長します。
また、糖尿病といった内部疾患でも症状が進行すると、神経に異常を生じさせるため、手足のしびれを引き起こす原因となります。
手足にしびれが起きる原因はさまざまなため、自分で原因を特定することは困難です。
なかには脳卒中といった命に関わる病気が原因で、しびれを引き起こしている可能性があります。
手足にしびれが起きたときには、医療機関でみてもらうと良いでしょう。
手足のしびれの対処法・予防法
手足にしびれを感じたときには、まず何が原因を見極める必要あります。
適切な検査をおこない、背景に病気が隠れていた場合はまず適切な対処を行いましょう。
今回は、生活習慣が原因となり血流が悪くなることで発生するしびれについて、対処・予防法をご紹介します。
【手のしびれの対処法】
手のしびれは頚椎や胸郭、手根管などの神経や血管が刺激されることによって発生することが多いです。
そのため、神経や血管が圧迫・刺激されないような姿勢を意識しましょう。
なで肩や猫背などの不良姿勢はしびれを生じさせることがあるため、鏡や壁を使用して正しい姿勢をとれているか確認しましょう。
また、筋肉による圧迫を軽減するために、ストレッチやマッサージなどで筋肉の柔軟性を高めることも良いでしょう。
【足のしびれの対処法】
足のしびれは腰椎や臀部の筋肉によって、神経や血管が刺激されて生じるケースが多いです。
特に不良姿勢によって腰椎や腰の筋肉に負担がかかると、足にしびれを生じさせる原因となります。
足のしびれを解消するためには、不良姿勢を改善することも重要ですが、負担がかかった腰の筋肉をストレッチで柔らかくしてあげましょう。
椅子に座って身体をゆっくりと前に倒したり、床の上で身体を丸めたりするストレッチが効果的です。
手足のしびれを発症したり、悪化したりしないように予防することも重要です。
ここでご紹介する手足のしびれの予防法を普段の生活から取り入れて、手足のしびれを予防しましょう。
【手のしびれの予防法】
●長時間のデスクワーク・スマホ使用
手のしびれは頚椎や首の負担がかかることによって、発症するリスクが高まります。
予防のためには、首に負担のかかる長時間のデスクワークやスマホの使用は控えるようにしましょう。
●筋肉の柔軟性を高める
普段からストレッチをおこない、筋肉の柔軟性を高めましょう。
僧帽筋や大胸筋などの大きな筋肉を重点的にストレッチすると良いでしょう。
【足のしびれの予防法】
●過剰な負荷
足のしびれは仕事やスポーツで使いすぎてしまうと、神経に影響が生じてしびれを引き起こしてしまう場合があります。
使いすぎによるしびれを予防するために、休憩を挟んだり、負荷量を軽減したりして調整しましょう。
●筋力トレーニング
不良姿勢や脊柱管狭窄症などが原因の足のしびれは、身体を支える筋力が低下することで発症や悪化のリスクが高くなります。
これらが原因の足のしびれを予防するためには、体幹を中心とした筋力トレーニングをおこなうと良いでしょう。
ツバキ整骨院【手足のしびれ】アプローチ法
手足のしびれは上記にあるように神経の通り道が他の組織(骨、筋肉、靭帯など)によって圧迫され、発生することが多いです。
また、筋膜の癒着や筋肉に発生したトリガーポイント(強いコリ、離れたところに関連痛をだす)によって引き起こされる場合もあります。
いずれの場合も、根本的な原因はデスクワークやスマートフォン、読書や書き物、裁縫などに起因した不良姿勢や、過度に一部の組織に負担をかけるクセなどです。
①痛みを鎮める
まずはつらい症状に対して施術をしていきます。
手技で全体をほぐしながら、とくに強いコリであるトリガーポイントを探し出し、筋膜リリースでアプローチしていきます。
特にトリガーポイントなどは、しびれのある場所と離れた部位に存在するため、症状の出ていないところにアプローチすることもあります。
超音波療法やハイボルト療法、拡散衝撃波療法などの物理療法を併せて行うとより効果的です。
骨格によって引き起こされている場合は、初回から姿勢矯正を施す場合もございます。
②原因となっている不良姿勢を矯正する
しびれが発生する根本的な原因は不良姿勢です。
不良姿勢によって骨格のゆがみにつながり、その状態で日常生活を送るとしびれのリスクが上がります。
症状によっては首~背骨~骨盤までアプローチし、正しいS字カーブにしていきます。
③正しい姿勢をキープする
骨格のゆがみが解消できたら、その姿勢を維持できるようにしていきます。
筋肉のこわばりがある部分はストレッチで緩ませ、筋力が不足しているところはトレーニングや電気的刺激によって鍛えていきます。
これを継続することでしびれが起きにくくなり、再発予防できます。
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著者 Writer
- 院長
(つばきはら まさよし)
椿原 政美 - 経験年数:9年目(2023年時点)
生年月日:1983年(昭和58年)7月22日生
血液型:A型
出身:古河市
趣味:キャンプ
得意な施術:筋膜リリース
座右の銘:目配り気配り心配り
◆患者様へ◆
HPをご覧頂きありがとうございます。当院HPまでたどり着いたということは、お身体についてお悩みがあろうかと思います。
そのお悩み、ぜひ私にお聞かせください。当院はあなたの悩みに寄り添いその痛みがとれるよう全力を尽くします。
そして当院で施術した後、身体がラクになりケガをしにくくなったご自身の姿を想像してみてください。
施術×トレーニングでケガから日常、さらに再発予防やパフォーマンスUPできるようにしていきます。
急なケガや長年の痛みで悩んでいる方、ぜひ一度当院にご相談ください!
【経歴】
2006年:宇都宮大学教育学部卒業
2006~2012年:都内某企業に営業職として勤務
2015年:新宿鍼灸柔整専門学校(現:新宿医療専門学校)を卒業
2015~2020年:あお整骨院結城院(茨城県結城市)で勤務
2021年3月:ツバキ整骨院開院
【資格】
2014年:認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA)、
2015年:柔道整復師(国家資格)、
2016年:キネシオテーピング認定トレーナー
(一般社団法人キネシオテーピング協会)
2021年:公認インストラクター
(一般社団法人日本スポーツ障害予防協会)
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